歌で覚える古典の助動詞
古典を学習するにあたり、助動詞は必ず覚えなければなりません。古典は単語と文法が分かっていればすらすらと読むことができるので、暗記してマスターしていきましょう。
助動詞の接続
助動詞の前に来る動詞などの活用形が何になるのかが決まっています。そのため、助動詞の接続を覚えていないと、文章の意味を読み取ることができないため、必ず覚えるようにしましょう。
童謡「うさぎとかめ」の「もしもしかめよ~かめさんよ~」に合わせて覚えていきます。
「もしもしかめよ」以外に、アンパンマンやアルプス一万尺、きらきら星、桃太郎などのメロディーでの替え歌もあったり、「もしもしかめよ」でも、当てはめ方が何パターンかあるようですので、覚えやすいもの、学校や塾で習ったものがあればそちらを復唱して覚えていきましょう。
むず・む・ず・じ・しむ・まじ・まほし
る・らる・す~・さす・未然形
つ・ぬ・たり・けり・たし・き・けむ
らむ・べし・まじ・らし・な~り・めり
なり・たり・ごとし・サ未已リ
未然形 むず・む・ず・じ・しむ・まじ・まほし・る・らる・す・さす
連用形 つ・ぬ・たり・けり・たし・き・けむ
終止形 らむ・べし・まじ・らし・なり・めり
体言・連体形 なり・たり・ごとし
サ行変格活用未然形・四段活用已然形 り
まとめ
口に出して語呂合わせやリズムをつけてみると覚えやすくなります。
また、古典「助動詞の活用」をマスターしよう!に助動詞の活用表、ダウンロードして印刷して学習できるPDFもありますので、ぜひ有効に活用してください。
当塾では、完全1対1の個別指導でひとりひとりに合わせた授業で古典の学習を進めてまいります。また、オンラインでも同様の授業の受講が可能となっております。通塾の必要もなく、体力を温存したまま勉強し慣れた環境で古典の学習をすることができます。
助動詞の接続をマスターして古典の学習をスムーズに進めていきましょう!