大学受験対策
大学受験の問題は形式面では
・客観問題(選択)
の二種類に分けることができ、内容面では、
・要約
・理由説明
・心情説明
などがあります。
また、本文の出典で分類すれば、
現代文と古文、古文と漢文、二種類以上の古文を組み合わせた「融合問題」や漢文訓読調の文章を取り扱う「明治擬古文」があります。
出題傾向は大学・学部によってそれぞれ異なり、自分の志望大学に合わせた学習が必要になります。
たとえば、東大を始めとする難関国公立大はもちろん、早稲田大学文学部、GMARCH、女子大など論述問題を出題する大学を志望される方は毎回の課題を授業内での添削を通じて何が正答に必要なら要素なのか、何を書くと減点になるのかを身に付けていただきます。
また早稲田や上智といった超難関私大の場合、かなり精度の高い選択肢の検討が必要になります。2択まで絞れるのに、正答まで辿りつかないという方におすすめです。
その他GMARCHであれば立教を始め、細かい文法事項を毎回出題する大学や、法政大学や中央大学法学部のようにかならず記述問題が出題される学校もあります。
早稲田の法・政経の古漢融合、社学の現古融合、文化構想の近代擬古文と古文・漢文の融合問題など、融合問題対策も有効です。近代擬古文単独であれば、一橋大学や明治の法等練習の必要な大学の志願者も出典別講座の受講をお勧めします。
★対策コース例
東大 | 難関国公立大 | 早稲田 |
上智・GMARCH | 難関私大 | 大学入学共通テスト対策 |
融合問題対策 | 難関私大 | 明治擬古文対策 |
オンライン授業のメリットとは?
①画面と音声に情報量が集約されるので、集中しやすい
教室型の場合、家庭学習とは環境が異なります。
オンライン個別指導では、ご自宅での受講が可能なため、自分の勉強しやすい環境、慣れた環境で授業を受けることができます。
また、PCやタブレットからの音声と映像のみに集中できるので、意識を向ける対象が少なく、教室型に比べてより授業に集中して取り組むことができます。
②手元がはっきりと確認できるので、的確な指摘・改善作業を行いやすい
塾のオンライン個別指導では、生徒さんの手元をカメラで写しながら授業を進めていきます。
いま生徒さんが解いている状況をリアルタイムで判断できるため、生徒さんがつまづきやすいポイントを瞬時に把握することができます。そのため、類似問題を出題したり、その場でヒントを出すことで思考を変換させたりすることができます。
③通塾の必要がないので、体力を温存した状態で指導を受けることができる
ご自宅からの通塾に電車を使ったり歩いたりすると、勉強に必要な体力がその分減ってしまいます。
オンライン個別指導では塾に通う必要がないため、体力がなくなってしまったり疲れたりすることなく授業を受けることができます。親御さんの送り迎えも必要ありませんので、より効率的に学習することができます。
当塾のオンライン個別指導では、教室型の授業をほぼ100%体現しているうえに、オンラインならではのメリットでより効率的に学習することが可能です。より集中して問題に取り組み、オンラインの強みを活かすことで、古典の成績をのばすことができます。
受講までの流れ
1.保護者様からの事前ヒアリング【無料】
2.ご契約
3.指導開始
指導料
入塾金
22,000円(税込)
指導料
18,150円(税込)/1コマ(110分)
※指導予定回数分を前月20日に集計し請求書を発行させて頂きますので、前月末までにお支払い下さいませ。