大学受験の古典個別指導|融合問題・擬古文・共通テストまで対応

大学受験の古典では、助動詞や句法は見たはずなのに本文に入ると使いにくい、定期試験では何とかなるのに入試問題になると急に点が安定しない、融合問題や擬古文になるとどこから見直せばいいか分からない、という相談がよくあります。知識が足りないというより、本文の中でどう使うかどこを根拠に拾うか何を先に整理するかがまだつながっていないと、古典は勉強していても手応えを持ちにくくなります。

このページは、現古漢融合問題、古漢融合問題、現古融合問題、明治擬古文、共通テストまで、志望校の出題に合わせて対策内容を組み合わせる大学受験向け古典個別指導のご案内です。記述添削と選択対策の両方を見たい方に向けて、授業で何を見て、どこを直し、どう得点につなげるかが分かる形で整理しています。

古文漢文の個別指導全体の講座案内は、古文漢文の個別指導講座一覧で確認できます。

このページで整理できること

・今の古典でどこでつまずきやすいか
・授業で何をやるか(添削・根拠の取り方・解法の流れ)
・志望校に合わせてどの対策を優先するか
・受講開始までの流れと費用

こうした悩みがある方へ

・助動詞や句法は見たのに本文で使いにくい
・2択まで絞れるのに正答に届かない(選択問題)
・記述のどこが減点対象か分からない(添削が必要)
・古文×漢文/現代文×古文など、融合問題で得点が安定しない
・共通テストで時間が足りず、ミスが出てしまう

※個別指導のため、下記の講座は志望校・現在地に合わせて組み合わせて提案します。

目次

  1. 現古漢融合問題の対策(現古漢)
  2. 明治擬古文・近代擬古文の対策
  3. 古典個別指導の全体像
  4. 個別指導で扱う内容(目的別)
  5. 指導の特徴
  6. 受講開始までの流れ
  7. 指導料
  8. よくある質問(FAQ)
  9. お問い合わせ

現古漢融合問題の対策(現古漢)

古漢融合問題(古文×漢文)で点を安定させる

対象:早稲田法・政経など、古文+漢文を横断する出題がある大学

狙い:古文と漢文を別々に覚えた知識として扱うのではなく、接続・対比・因果の流れを共通の読み方で整理することで安定させます。

  • 接続・対比・因果の捉え方を整理し、読みの流れを乱さない
  • 古文語法と漢文句形の「得点に直結する」部分を優先的に補強
  • 授業では、どこで読み筋が切れたか、どの知識を本文で使い損ねたかまで確認

現古融合問題(現代文×古文)で情報をつなぐ

対象:早稲田社学など、現代文+古文の融合がある大学

狙い:設問が要求する「情報の関連付け」を整理し、複数素材が組み合わされても根拠を見失わない状態にします。

  • どの文章のどの部分を根拠にするかを「指示語レベル」で明確化
  • 混乱しやすい条件(誰が/いつ/何を)を表にして整理
  • 本文を読めているのに答えに結びつかない箇所を、授業内で一緒に可視化

東大レベルで古文漢文の記述をどう組み立てるかを具体例で確認したい方は、東大古文漢文の現代語訳と記述|主語と指示語の読み方を整理するも参考になります。


明治擬古文・近代擬古文の対策

対象:一橋・明治法など、擬古文を扱う(または頻出する)大学

狙い:「雰囲気で読む」をやめ、構文・語彙・文体の決まりに従って読み解きます。

  • 擬古文特有の言い回しを「現代語に直す」練習で安定感を養う
  • 出題されやすい論点(因果・評価語・条件)をパターン化
  • 授業では、読みにくさの原因が語彙なのか構文なのか、設問処理なのかを切り分けて確認

古典個別指導の全体像

大学受験の国語・古典は、「何を問われているか」が大学・学部ごとに大きく異なります。しかも、同じ古典でも「知識確認」で終わる出題と、「本文の中で使えるか」を問う出題では、見直す順番が変わります。そのため最初に志望校の出題形式今どこでつまずいているかを整理し、必要な力だけを無駄なく積み上げます。

形式面
論述問題(記述)
客観問題(選択)
内容面
傍線部訳 ・要約
理由説明 ・心情説明

さらに出典の組み合わせとして、現代文と古文、古文と漢文などの融合問題、漢文訓読調の文章を扱う明治擬古文など、学校ごとに特徴があります。授業では、主語・指示語・助動詞・句形・根拠の置き方のどこがつまずいているかを確認し、志望校で点を落としやすい部分から優先的に解消します。


個別指導で扱う内容(目的別)

ここでは「講座」と書いていますが、実際は個別指導です。下記の内容を、志望校・現在地・学習時間に合わせて組み合わせて提案します。

出題形式別(記述添削/選択)

論述・記述(添削)対策

対象:東大・一橋など国公立/早稲田文・教育など記述比重大の私大/記述が必須の学部

狙い:「何を書けば点になるか」を基本として身につけ、間違いやすい傾向を改善します。

  • 授業内で添削:答案を見ながら「不足要素」「余計な要素」をその場で修正
  • 骨格づくり:要約・理由説明・心情説明を「基本→例→自力」の順で定着
  • 採点者目線:部分点の取り方、言い換えの許容範囲、根拠の置き方を明確化

東大古文の本文・現代語訳・設問処理を実例で確認したい場合は、浜松中納言物語現代語訳全文|和歌と反語整理|東大古文2022もあわせてご覧ください。

選択問題(私大)対策

対象:早稲田・上智・GMARCHなど、選択肢の精度が高い大学

狙い:「2択まで絞れるのに間違える」を、根拠を確認する流れで解消します。

  • 消去の順序:言い過ぎ/言い足りない/範囲のズレを確実に見抜く
  • 根拠の取り方:本文のどこを根拠にしたかを必ず言葉にする習慣
  • 時間戦略:迷う問題の見切り方、戻り方、見直しのタイミングを確立

私大古文の選択問題を本文つきで確認したい方は、2022國學院大学A日程『源氏物語・浮舟』本文と現代語訳解説も参考になります。

大学入学共通テスト対策(国語・古典)

対象:共通テストが必要な受験生全般

狙い:読解力だけでなく、時間配分・解き方の流れ・ミスの防止を完成させます。

  • 時間配分の基本:最初に何を見るか、どこで戻るかを明確にする
  • 古文・漢文の即答力:助動詞・敬語・句形の「判断」をスムーズにする
  • ミスの再発防止:間違いやすい傾向を分析し、次回の解き方に活かす

共通テストの解き方を先に整理したい場合は、共通テスト古文漢文対策|選択肢処理と精読の実戦ポイント整理版や、比較読解の具体例として増鏡・とはずがたり現代語訳全文|共通テスト古文の比較読解要点も役立ちます。

出典・ジャンル別(文法句形など)

古文文法・漢文句形 集中

対象:基礎の穴が原因で伸び悩む方/共通テストや私大で古典が不安な方

狙い:「知っている」から「使える」へ。実戦の中で判断できる状態にします。

  • 助動詞・敬語・識別を「問題で勝てる形」に落とし込み
  • 句形・再読文字を、返り点処理だけでなく意味まで含めて習慣化
  • 本文に入ったとき、どこで知識がつまずくかまで確認して見直す

志望校別の組み合わせ例

下記はあくまで例です。実際は、志望校の過去問と現状に合わせて計画を立てます。

東大
論述添削+要約+過去問
難関国公立
記述の基本+根拠の捉え方
早稲田
選択肢の精度+融合+記述
上智・GMARCH
選択問題の流れ+文法補強
難関私大
設問の傾向別演習
共通テスト
時間配分+解き方のステップ
融合問題
読み方の整理+情報跨ぎ処理
記述必須学部
添削で間違いやすい傾向を改善
擬古文
文体の決まり+頻出論点

指導の特徴

1対1の利点

1対1で進める利点は、「分からない単元」ではなく、どこでつまずいているかを細かく見ながら進められることです。

  • 生徒一人ひとり学習スタイル理解度に合わせて、学習計画を立てます。苦手の原因にピンポイントで対応できます。
  • 弱点に合わせた教材・演習を用意し、苦手意識の解消→得点力アップにつなげます。
  • 距離が近い分、質問・相談がしやすく、学習上の不安をその場で解消できます。学習意欲を高める工夫が可能です。
  • 進歩と成果を教師が常に把握できるため、軌道修正が早く、伸びを実感しやすくなります。

オンライン受講の利点

①画面と音声に情報量が集約されるので、集中しやすい

ご自宅で受講できるため、慣れた環境で学習できます。また、PC/タブレットの画面と音声に集中できるので、教室での対面指導よりも意識が散りにくくなります。

②手元が確認できるので、的確な指摘・改善がしやすい

手元をカメラで映しながら進めるため、解き方のクセやつまずきを リアルタイムで把握できます。その場で類題やヒントを提示し、考え方を修正します。

③通塾不要なので、体力を温存して学習できる

移動がないため、疲れを抑えた状態で学習を進められます。送り迎えも不要で、学習効率が上がります。


受講開始までの流れ

1
事前ヒアリング

志望校・受験方式・現状の課題を確認し、大まかな指導計画をご提案します。

2
トライアル指導

実際に問題を解いていただき、弱点と伸ばし方を見極めて計画をさらに調整します。

3
ご契約

指導方針・頻度・課題量をご確認いただき、入塾手続きを進めます。

4
指導開始

決定した曜日/時間で指導を開始し、状況に応じて学習計画を微調整します。


指導料

トライアル指導料

10,000円(税込)

通常より安価に設定しております。まずは一度、個別指導をご体験ください。

入塾金

22,000円(税込)

兄弟姉妹(在籍・過去在籍含む)は全額免除いたします。

指導料

18,150円(税込)/110分

前払いです。※指導予定回数分を前月20日に集計し請求書を発行いたします。前月末までにお支払いください。


個別指導を検討中の方へ古典だけ外から見た方がよいか迷う場合は、まだ家庭で整理できる段階なのか、個別に見た方が早い段階なのかを先に整理しておくと判断しやすくなります。すぐに講座を決める前に、こちらの判断材料ページもご覧ください。

古典個別指導の判断材料ページを見る

よくある質問(FAQ)

Q. まず何から始めればいいですか?

最初に志望校の出題形式(記述・添削/選択)と、出題ジャンル(融合問題/擬古文/文法句形など)を整理します。その上で、志望校で点を落としやすい部分を最優先に解消する順番で学習計画を立てます。

Q. 選択問題は2択まで絞れるのに外します。何を直せばいいですか?

「言い過ぎ/言い足りない/範囲のズレ」を見抜く消去の順序と、本文のどこを根拠にしたかを言葉にする習慣を徹底します。根拠確認の流れが安定すると、2択からの取りこぼしが減ります。

Q. 記述はどこが減点されているのか分かりません。

授業内で添削しながら「不足要素」「余計な要素」をその場で修正します。要約・理由説明・心情説明は「基本→例→自力」の順で骨格を定着させ、部分点の取り方や根拠の置き方も明確にします。

Q. 融合問題(古文×漢文/現代文×古文)が苦手です。

古漢融合は接続・対比・因果の捉え方を整理し、「共通の読み解き方」で流れを乱さない形にします。現古融合は、指示語レベルで根拠を明確化し、条件(誰が/いつ/何を)を整理して情報をつなぎます。

Q. 明治擬古文は雰囲気で読むしかありません。

「雰囲気で読む」をやめ、構文・語彙・文体の決まりに従って読み解きます。言い回しを現代語に直す練習と、頻出論点(因果・評価語・条件)のパターン化で安定感を養います。

Q. 共通テストで時間が足りません。

最初に何を見るか、どこで戻るかなど時間配分の基本を決め、古文・漢文の即答力(助動詞・敬語・句形の判断)をスムーズにします。さらに、間違いやすい傾向を分析し、次回の解き方に活かしてミスを減らします。

Q. 文法・句形は「知っている」けど点に結びつきません。

助動詞・敬語・識別、句形・再読文字を「問題で勝てる形」に落とし込み、実戦の中で判断できる状態にします。返り点処理だけでなく意味まで含めて習慣化します。

Q. オンラインでも対面と同じように見てもらえますか?

手元をカメラで映しながら進めるため、解き方のクセやつまずきをリアルタイムで把握できます。その場で類題やヒントを提示し、考え方を修正していきます。

Q. トライアルでは何をしますか?

実際に問題を解いていただき、弱点と伸ばし方を見極めた上で指導計画を調整します。志望校・受験方式・現状の課題も確認し、方針と優先順位をご提案します。


お問い合わせ

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    開講講座:ワンポイント講座

    各単元において必要な内容をパート別に分け、各パート2回完結の授業としてご用意しました。定期試験の範囲の対策に、受験生の苦手範囲の克服に、とニーズに合わせた受講が可能です。