古典「助動詞の活用」をマスターしよう!

古典「助動詞の活用」をマスターしよう!

助動詞とは、動詞などの下につく語、すなわち付属語であり、活用する品詞です。動詞に接続して、状況や状態、心情などを表しています。古典を得意にする勉強法とは?にもあるように、古典の学習において助動詞は最重要であり、必ずマスターしなければなりません。印刷して学習できるPDFもありますので、何度もくり返し学習してしっかりと助動詞の活用を覚えていきましょう。

主要な助動詞

古典で主要な助動詞は以下の28個となっています。意味・活用・接続をきちんと覚えましょう。

未然形 むず・む・ず・じ・しむ・まじ・まほし・る・らる・す・さす
連用形 つ・ぬ・たり・けり・たし・き・けむ
終止形 らむ・べし・まじ・らし・なり・めり
体言・連体形 なり・たり・ごとし
サ行変格活用未然形・四段活用已然形 り

助動詞の活用表

助動詞の活用表を見て覚えていきましょう。印刷して持ち歩いたり、部屋に貼ったりしてぜひ活用してください。毎日学習を重ねて覚えていくことが大切です。声に出すことで覚えやすくなるので、なかなか覚えられない場合は、歌で覚える古典の助動詞も参考に、完璧に助動詞の活用形を覚えていきましょう。

ダウンロードはこちらから→かきつばた助動詞活用表
また、活用を空欄にしたバージョンで学習が定着しているかチェックしましょう!
ダウンロードはこちらから→かきつばた助動詞活用表空欄バージョン

まとめ

当塾では完全1対1の個別指導で古典の指導を行っております。様々なニーズに合わせた授業で古典の学習のサポートをいたします。また、オンラインでの受講も可能です。オンライン授業では、通塾の必要もなく、体力を温存したまま勉強し慣れた環境で古典の学習に励むことができます。古典の学習はテスト前だけでは理解することができません。継続してしっかりと力をつけていきましょう。

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